パリ滞在の一番の目的は、
フランス額装の日常と
額装道具と素材さがし。。。
泊ったホテルのこじんまりした
かわいらしいロビーには、
私が知ってる技法で、
立体物が額に収められて
飾られていました。
こちらの方は、
額の飾り方、見せ方が
本当に上手です。
メトロに乗って、
額装屋さんを目指しました。
モンパルナスにある額装屋さん。
少し早く着きすぎちゃいました。
少し待ってると、ガラガラガラっとシャッターが開き、
店内へ。。。。
額装やってる者にとっては
感嘆の声が上がりそうな店内でした。
数々の道具やドキュモンたち。
色鮮やかな紙たち。
地下には額縁の工房。
職人さんたちがお仕事を始めてました!
フランスでは、額装家は
国家資格なのです。
道具やら、紙やら、ドキュモンやら。。。
色々買ってる私に
お店の人いわく、
「学校でもはじめるのか?」
。。。。。。
綺麗な紙もいっぱい見つかりました。
日本から図面ケース(紙が丸めて入れられる)
持参してて正解!
そして、蚤の市も大きな目的のひとつ。
古っ~い古っ~い紙物を
探します。
メトロ3号線で
ヴァンヴの蚤の市へ。
アンティークの額縁屋さん。
しばらく歩いて見つけましたよ!
古い紙物を売ってるお店。
カマンベールやワインやシロップのラベル。
昔の広告、雑誌、手紙、パンの紙袋。。。etc...
レトロなデザインがいい感じです。
どれもドキュモンにぴったりです。
色々、買って
おじさんにおまけしてもらいました。
パリに来てよかった!
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CASA・TUBORINA