おとなり淡路島は、なんと七福神をお祀りする寺院が広く全島にまたがり、淡路島そのものがまさに、七福神が乗る宝船と見立てられてるというじゃありませんか!
やはり七福神を描かせていただくにあたって、これはなんとしてもお参りせねば!ということで、行ってきましたよ。淡路島。七福神めぐりの旅♪
まずは、徳島県と淡路島をつなぐ橋『大鳴門橋』を渡ってすぐの南あわじ市にある
万福寺から。
ここは
えべっさん(恵比寿さん)が祀られてあります。
えびすという漢字は何種類もあるのだけど、ここは恵美酒という綺麗な字があてられています。
美しいお酒なわけなのですね♪
次は、
布袋さんが祀られてる
護国寺。
ご覧ください。この福福しい耳とおなか。いっぱいなでてまいりました。
みっつめは、勝負事の神様・
毘沙門天が祀られてる
覚住寺。
ここは石像がなくて、はりぼてで失礼します。。。
おなかがすいたので、ひとまず中断して、お昼にしました。
あなご料理専門店にて、おかみおすすめ特選にぎりをいただきました♪
さてさておなかもいっぱいになったことだし、北上すること数十分。
長寿の神様・
寿老人をお祀りする
宝生寺に到着しました。
お参りして、法話を聞いたあとはこの橋を渡って帰ります。
5つ目は、一番北(兵庫より)にある
八浄寺。とっても立派はお寺です。
裕福の神様・
大黒天が祀ってあります。
大黒様が持つ左手のふくろには、身・心ともに裕福な人生が、右手の打出の小槌をふることによってあふれ出るのだそうです。
ここで日も暮れてきたので、今日の七福神めぐりはこれにて終了。
明日またがんばります。
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CASA・TUBORINA